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「趣味があり、それがマニアックだと尚更縁遠くなる」という話を聞いたことがある。

趣味があると余暇の時間が埋まり、寂しいなどとそんなに思わなくても済むようになる。周囲の婚活女子に話を聞くと、「一人旅」「美術館めぐり」「好きなアーティストのコンサートに行く」など、休日も趣味で忙しそうだ。

介護系の仕事をするチカさん(34)は「島めぐりが趣味で、休みのたびに島に行ってはのんびり癒やされて帰ってきます。どこに次は行くかとか、島のことばかり考えていますね。出会い…職場も女性ばかりだし、旅も一人でフラフラしているから、これといってないですねえ」とのこと。定期的にお見合いイベントに参加してはいるが、出会いはないそう。

「確かに会員さんは趣味がある方が多いです。なるべく初回では趣味の話をガンガンしないようにアドバイスしています」と話すのは、結婚相談所を営むミサキさん。

特に汎用性のないマニアックな趣味を持っている場合は、「デートして2~3回目くらいにカミングアウト」するのが良策のようだ。最初は「美味しいものを食べに行く」「ゴルフ」など、相手と一緒に楽しめそうなことを提案するのがよいとのこと。

しかし、アナウンサーの丸岡いずみさんのように、多趣味でマニアックでも結婚に至ったケースもある。丸岡さんは小橋建太さんのファンで、相当なプロレス好き。それだけでなく、競馬、アルプスの少女ハイジなど、一緒に楽しむことが難しそうな趣味ばかりだ。しかし、二人の馴れ初めは有村さんの一目惚れ。

「多趣味女・マニアック女は婚期を逃す」どころか、逆に愛されて結婚するというケースだろう。何がチャームポイント、マイナスポイントの分かれ目なのだろうか。

実際に「ちょっと変わった女性と結婚した」という山本さん(34)は「別に多趣味でもいいのでは。そんなに構わなくていいからラクだし(笑)。妻とは友人から『変な女子がいて多分君と気が合う』と言われて出会ったんです。あまり気負わず普通にしていれば、出会いに繋がるんじゃないですかね」という。

さらに婚活に懐疑的なカジタさん(42)は「ぶっちゃけ、婚活テクニックもそうですが、多趣味かどうかは関係ないですよ。基本のコミュニケーションの質を上げるようにしていればチャンスが来ると思います。相手の話をよく聞くとか、その人がどうしてほしいのか考えて行動するなどに気をつければ、当然相手から好かれますよね。そして友達も増えます。男女関係なしに目の前のひとに、当たり前のことをしていればタイミングがきますよ」とアドバイスをくれた。実際、ご自身も30代後半でこの方法を試み、奥様と結婚したそうだ。

自分の趣味の事ばかりマシンガントークでぶつけたりしないよう、相手との会話のさじ加減に気をつけさえすれば、「多趣味・マニアック趣味はチャームポイント」になるのではないか。(北村美桂)





【記事提供元】独女通信
http://news.livedoor.com/category/vender/90/